いのちを売るお店で働いてました。

こんにちは、りおなです

 

 

タイトル見て、どういうこっちゃと思った方もいるかもしれないですが

 

私は二年ほど前、”命を売買するお店”で働いていました

 

 

ペットショップです

 

何もそんな違法のモノではありません(笑)

 

今までたくさんバイトしてきましたが、ペットショップの店員はブラックでしたね

 

でもその分、感じることは大きかったので今回文字上ではありますが発信していきたいと思います

 

 

 ペットショップで働きたかった理由

ペットショップ

そのアルバイトに応募したには自分なりに理由があります

 

その、面接では言わなかった理由がこちら

 

1.ペットショップの裏側を知りたかったから

 

私は小さい頃から動物が大好きでした

 

家にまだ何も動物を飼っていなかった頃はよくペットショップに行って犬や猫を見てました

 

小さい頃は、かわいいワンちゃん猫ちゃんみるためにペットショップによく足を運んでいたわけですが

 

大きくなって、このお店にいる動物たちはどんな生活をしているのだろう???気になり始めました

 

となれば、自分が身をもって経験してみるのが手っ取り早いです

 

そんな私の好奇心から、ペットショップの店員として働いてみたいと思いました

 

 

2.犬と触れあいたかったから

 

当時(というか今もだけど)、私は一人暮らししていたんですね

 

一人暮らしの記事はこちら↓

【シェアハウスとは?】3年シェアハウスしてきた私がオススメする理由

2020.04.01

なので実家のわんちゃんとは離れ離れで暮らしてたんです

 

一人暮らしするにあたって、一番寂しかったのは自分の家の犬と離れることでした

 

だって犬の寿命は10年と非常に短いものだから。。。

 

一人暮らしして、わんちゃんのいない生活となったので

 

ペットショップの子たちでもいいから、犬と触れて癒されたいなあ~

 

そんな思いがありました(笑)

 

 

こうした経緯で、のちに超ブラックと分かったペットショップの店員さんとして働き始めました。。

 

 

  簡単な業務内容

ペットショップの店員、アルバイト

ペットショップの店員アルバイトって何をしたの??とよく聞かれるのでざっと説明すると、

(2年前のことなのでほんとにざっくり)

 

 

出勤して、展示してあるワンちゃんたちにご飯やったり、ショーケースのお掃除したり、ご飯やったり、カット後に落ちた毛を掃除したり、、、

 

 

雑用ですね

 

まあアルバイトだからね。もう少し経験積んだら、”おさんぽ”や予約の電話もするといわれましたが、あまりにも働いていて心が痛んだのでそれまでにやめました

 

 

 ペットショップがブラックな理由

 

次に具体的にどういった部分がブラックだったのか、いいます

 

あくまでもこれは私の働いてたペットショップでの話であり、すべてのペットショップがこうではないかもしれません。そうでないことを願います

 

 1.給料安すぎ

給料が安い

まあまずはたいしたことないものから話しましょうか(笑)

 

名古屋のど真ん中に住んでたわけですが

 

給料は850円でした

 

安すぎ、最低賃金下回っとんのちゃうかー

 

その給料の安さを承知したうえで興味本位で働いたわけなんですけどね(笑)

 

まあ労働力と賃金が釣り合ってない(笑)

 

2.態度が豹変する店主

怖い女

2年前の話&過去は過去と割り切って嫌なことはきれいさっぱり忘れる私の性格により、具体的になんでだったか忘れたというのを前提で聞いてください

 

このペットショップのオーナーさんは女性で、子供のいるお母さまでした

 

 

てきぱきしているけど、優しくてニコニコしている笑顔のステキな方でした

 

 

とある日、私が仕事をしてるとその朗らかな表情はなく、急に険悪な顔をして責められました

 

私は何もしてなかったつもりだったのでなんで怒られているのかもわからず???な状態でした

 

のちに、そのミスが私ではなかったことを知り、また急にニコニコ笑顔に戻ってました

 

終始頭の中が????だった私ですが、その一連の事件で一つ学んだことはあります

 

それは、根拠なしに、相手を責めないこと です

 

あたりまえかもしれないけど、ついついやっちゃいませんか?特に親しい人とかに。カギどこやったん!!!とか言って実は自分のカバンの中に入っていたり。(笑)

 

 

他人を疑うことから始めるのはよくないです、焦っててもその怒りを他人にぶつけるのは間違っています

 

 

私もまだまだですが、こういった人をたくさん見てきたおかげで感情任せに怒るってダサいなと思い、次第に冷静になっていきました(笑)

 

 

3.さんぽの概念を覆した、”おさんぽ”

犬の散歩

もう少ししたら、お散歩や予約の電話もやってもらいますねー

 

そういわれました

 

が、その”おさんぽ”というのがまあひどいものでした

 

私以外の社員さんが、ワンちゃんたちの”おさんぽ”をしていたのですが

 

それはリードをつけて、店を数歩出た駐車場に連れていくだけのことを指していました

 

ちょっとタバコ吸いに行くわーと外にでる、そんなレベルのことをおさんぽというのかと衝撃的でした

 

わんちゃんのストレス発散のためにも、お散歩は欠かせないもので

 

最低でも20,30分はお散歩させなければいけません

 

実家で犬を飼っているものとしてはそれが衝撃的過ぎてただただ唖然としてました

 

4.愛情不足な看板犬たち

愛情不足な犬

お店には、「売り物」とされているワンちゃんの他にそこのお店の看板犬も3匹ほどいました

 

その子たちが普段いるエリアのお掃除をする際に、ドアを開けて中に入るのですが

 

入った途端、みんなわーーーーーーって寄ってきます

 

かまってえええええーーーーーーー感全開で。

 

お腹見せて足元でゴロンとしてきたり

 

おもちゃを持ってきたり。

 

そのまっすぐな目がかわいらしかったのと同時に悲しげもありました

 

明らかに愛情不足でした

 

まあ言葉は通じないけど目を見るだけで十分わかるくらいあからさまでした

 

私は雇われている身でしたので、あまり遊んじゃいけないと思いつつ

 

あまりにも熱心な彼らの愛情表現にやられて、相手することもよくありました(笑)

 

癒しを求めてペットショップに働きに来たはずが、現実を知り出勤の度に胸が痛みました。

 

 

5.突然いなくなる看板犬

「売り物」とされていない看板犬なのに、ある日突然いなくなった日がありました

 

ほかの子同様、よく甘えてくるけど一番おとなしい、ちょっと力尽きた感じのわんちゃんでした

 

その子の分のケージ(おうち)も消え、心配になりました

 

死んでしまったのかなと最悪の事態を考えすごく気になったのですが

 

現実を知るのが怖くて店主に聞けませんでした

 

店主も社員さんも一匹いなくなったことを何事もなかったかのようにしれーっと働いてました

 

結局事実はわからなかったですが、あれ以来そのワンちゃんを目にすることはありませんでした

 

 

6.狭い場所で体を曲げて一夜を過ごす犬たち

 

皆さんペットショップのショーケースにいるわんちゃんたちはどう夜を過ごすかご存じですか?

 

私は知りませんでした

 

ですが、私の働いていたペットショップではワンちゃんをお客さんから見えない裏の薄暗い場所に連れて行って、ケージの中に入れ、タオルを上にかぶせていました

 

ケージとは一度目にしたことあるかもしれないですが、このようなものです↓

犬のケージ

 

ただでさえ、こんな狭い場所なのに腹立たしいことに、その子のサイズに合っていない大きさのケージに入れていました

 

どういうことかというと

 

胴体が長いダックスフンドがいますよね

 

このような犬種です↓

ミニチュアダックスフンド

この子が胴体をぐにゃっと曲げないといけないくらい狭いケージに入れたり

 

頭を常に下げていないと当たるくらい低い天井だったり

 

はたらいているとき、一番つらかったのがこの子たちを”裏に片付けるとき”でした

確か、そう呼んでいた気がします

 

裏に片付けてーって

 

おもちゃじゃないんだから。。。

 

少なくとも私が働いていたペットショップのワンちゃんたちは

 

このような生活を送ってたんです。

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

二年越しに、この経験談をきちんと言語化して発信しました

 

これを通じて私がペットショップ業界を変えていきたいとかではないんですが

 

こういう現実をみんなに知ってもらえるだけでも価値はあるかなと思います

 

そもそも、たとえ動物であれ命を販売するってどうなのか、疑問に思います

 

私も妹も小さい時からペットショップにいく度にわんちゃんほしいといってたわけですが

 

私の母は、命に値段をつけることを反対していたので、ペットショップでは絶対買わないよといわれました

 

今買ってるワンちゃんは私のおじさんが買ってるワンちゃんが生んだ子犬でした

 

この考えは私もすごく賛成しています、なのでもし将来犬を飼うとしてもペットショップで買う      ようなことは絶対したくありません

 

この日本のようなペットショップ、海外で見たことはありますでしょうか??

 

たぶんないと思います

 

 

海外で「ペットショップ」に行くと、売っているものは値段のつけられた命ではなく、わんちゃんのご飯やおもちゃ、リードだったりします

 

では、どこでワンちゃんを手に入れてるの?というと、ブリーダーからだったり、シェルターや友人、知人からである場合がおおいです

 

ここまで読んでくださった方なら、ワンちゃんたちとってどちらの方がその短い人生を楽しめるかなんて一目瞭然ですよね

 

こういった、小さな命を商売目的として売ることが日本からなくなればいいのにと思います。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます

 

あ、ちなみに、私が働いていたペットショップは今はもうつぶれていました。

 

そうたからのコメント

命をお金で買う。深すぎました。

ペットは今までハムスターしか買ったことがないのであまり動物やペットに関して考えたことがありません。

今回のりおなの記事を読んで当たり前に見ていたペットショップの裏側をしれて、考えさせられました。

命を考えるためにも自分の子供ができたら犬は飼いたいと思っているので、その時はペットショップ以外の手段でペットを見つけようね

 

 

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