こんにちは、そうたです!!今回は4日目について書いていきます!よろしくお願いします!この日は一番ボリュームのある日でした、お楽しみに!!
2日目と3日目はこちらから!
もくじ
治安の悪いジョイフルで目を覚まして、マックへ
ジョイフルは、福岡の地元ピーポーがくるから、ヤンキーとか変な人が多すぎた。ある意味思い出の場所にはなったけど、一生あそこで寝たくないね笑
午前中はマックで2人とも作業しつつ、休憩していた。
福岡市に来たかった理由があって、それは人に会うことが理由でした。
福岡市に来た理由
これは11月の写真です。僕たちが大阪の先輩のところに行った時の帰り道にこの2人がヒッチハイクを滋賀のSAでしていました。
先輩の車で、帰ってきていたため、たまたまごはん食べるためにSAに寄ったらこの2人がいて、愛知県まで乗せて帰ってきました。
ヒッチハイクをしている人を車に乗せる(先輩の車ですが笑)初でした!!
この2人は福岡から、静岡まで、ヒッチハイクをしてる同い年の学生でした。
僕たちはこの西日本横断の旅をすることはもう決めていたので、福岡で会おうよ!という約束をしてお別れしました。
2人との再会!!
このプラカードを持って公園で待っていました!!!感動しすぎましたね、本当に嬉しすぎました。ありがとう!!
再会した後は、彼女たちおすすめのケバブのお店に連れて行ってもらって、おごってもらいました。。
同級生で同じようにバイトをしてお金を得るってのは同じことなのに、人のために使うことでお金も喜んでいるんだなって思ってました。自分は学生だからという理由でおごるということはあまりしてきませんでしたが、お金に余裕が出てきたときにおごるってのは逃げだなと思いました。
2人から、お金を人のために使うことの大切さを教えてくれました。ありがとう。
一緒に公園を歩いて、自己紹介(⁉)をしたりしながら、時間は流れていき
博多駅で写真を撮ったりしながら、スタバに行きました。
このスタバでがっつり語り、最高の仲間になりました。2回目ですよ?なんなら、1回目は、僕は先輩の助手席に乗っていたので全然話していません。
1人の子が言っていたのですが
「自分は人と会うときに人のことを選ぶようにしているから、ムダな人とは会わない」って言っていて
自分たちと会ってくれるという選択をとってくれたことがうれしすぎました。
自分たちの振り返りしているノートを読みたい!と言ってくれて、メモしてくれたり、お互いの悩みの話をしたり、、、ほぼ一回目の人たちとは思えませんでした。
門司港へ
この2人の友達を呼んでくれて、その友達が運転してくれて、九州最北端の土地の門司港に連れて行ってくれました。
僕たちは、疲れが溜まりまくっていたので、半分寝ていました。
この3人のやり取りを見ていて、仲間っていいなってすごく思いました。
自分と親友が去年と旅をしていて違うことは、自分たちにもタイプの違う仲間が名古屋にできたことでした。3人の関係を見ていて、自分の名古屋の仲間たちのことを思い出していました。愛知の仲間たちが改めて大好きになりました。
乗せてもらうこと約1時間、門司港に到着!!
感動しました。
彼女たちとの別れが悲しすぎましたし、福岡に大切な仲間が出来ました。本当にありがとう。
最後に福岡のお土産と、手紙ももらって、その手紙を読んだときに言葉にはならないほど感動しました。心が震えました。
2人とも、出会ってくれて本当にありがとう。
門司港で考えたことが2つあります。
①高校時代の自分と対話しました
門司港は高校時代に修学旅行で来たことがある場所でした。過去に来た場所と同じ場所に来ると過去の自分と今の自分が変わったことに気が付きます。
高校の頃の僕は、周りの目ばかり気にしていました。部活は本気でやっていたので楽しかったんですけど、部活に本気になりすぎて、クラスの友達とか全然いませんでし笑
修学旅行のグループも仲がいいってよりも、一緒になっただけって感じでした。それがすっごく気になってあんまり修学旅行を楽しめていませんでした。
自分よりも楽しんでる人達と比べていたからです。人と比べて劣等感を感じて生きていた自分でした。
今の自分は、人と比べて劣等感がほとんどなくなりました。
その理由として、人に囲まれたい!!って思っていた高校時代でしたが、今の自分は、周りの人を助けたいっていう思いが強く、その人達のために動いていたら、気が付いたら周りに人が囲んでくれる人になっていました。まだまだですが。
つまり、自分の目線を外に外に向けるのではなくて、内に向けることの大切さを改めて気が付きました。
新しいことをしなきゃ!!って考えも大事ですが、今ある環境・人を大切にしていたら、自ずと新しいことはやってくるのだと思いました。
②人のために動くことを当たり前にする
2人との出会いは、ヒッチハイクをしていたから乗せたことがはじまりでした。
僕たちにとっては、ヒッチハイクをしてる人を乗せるってのは当たり前のことです。
それが大事なんだと思いました。人のために動いたから、2人と出会えて、2人が僕たちをもてなしてくれたから、僕らは感動しまくりました。
人のために動いた先には、言葉では言えないほどの感動が待っているんだということを教えてもらいました。
そんなことを考えつつ、門司港を歩いていたら、夕日がきれいでした。
もう、海の先にある土地は、山口県です。本州です。
九州最後にふさわしい時間が流れていました。
この感動もいつかは忘れてしまうのかな、、そんなことも思っていました。忘れないために振り返りをして、人に話して、写真を撮って、今ブログで文字に起こしていることで思い出しました。
ありがとう、九州。
本州へ!!
九州と本州を関門トンネルというトンネルで歩いて渡れます。めちゃくちゃワクワクしました。
門司港から、歩いて関門トンネルまで来て、どんな世界が待ってるんだろう!!って思ってました。
待っていたのは現地の人の日常でした。
一本道になっており、現地の人達はランニングスペースとして、関門トンネルで走っていました笑
1人とかではなく、たくさん!!
自分たちにとっては非日常な場所だけど、現地の人達からしたら日常。
つまり、自分の日常でもワクワクしないと、人生がワクワクしないことに気が付きました。自分の日常にワクワクを発見していきます!
ちょうど境目で写真を撮りました。
本州到着!!
本州到着して、感動したのは束の間、りおなから電話がちょうどかかってきました。
りおな自身にトラブルがあり、相談の電話でした。結構トラブルが大きいことだったので真剣に電話していました。
山口に着いたはいいものの、泊まる場所はないし、車も全然いないし、自分の目の前に広がる世界も大変でした。けど、りおなのトラブルも大変だったので、旅のことは親友に任せてずっと電話していました。
1時間くらい山を越えて、やっとスーパーが見つかり、入りご飯を食べました。親友曰く自分の顔が死んでいて、ずっとりおなと電話してどうにかしたい!と思ってる半面今自分の目の前の状況が危機的状況すぎて、、、
頭はパニックになっちゃだめだから、顔が多分パニックになっていました笑
とりあえず、りおなとの電話をいったん切り、今夜の作戦を考えました。
コンビニの前でとりあえずやって、夜遅くまで捕まらなかったら一時間歩いた先に24時間やってるジョイフルがあったので、最悪そこで寝ようと話して、コンビニに向かいながらまたりおなと電話しました。
コンビニに着いて、りおなと電話していると、親友が温かいお茶を買ってきてくれました。
親友には迷惑かけてるし、お互いにお金がないのに買ってきてくれて、泣けました。
りおなの話を一人旅しながら聞いていたら、きっと死んでいました笑
りおなの力になれたのも親友がいてくれたおかげだし、親友のことを親友とも思えて、言えて、助けられ助けるこの関係は、本当に宝物だと思いました。
良いことも悪いことも、それを判断するのは自分。
だから、出来事が起こったら、感情で捉えるんじゃなくて、まずは起こった事実を受け入れて、その先の行動で、良くも悪くもなる
ことを、この一連の出来事でで思いました。ありがとう。
運命の出会い in山口
コンビニでちょうど電話が終わり、ヒッチハイクを自分も再開しようとしたら、ちょうど話しかけられました。
2人組みのカップルで、山口の真ん中の町に住んでいて、今から帰るから乗っていく?と声を掛けられました。
無事、車に乗せてもらい、話をしていましたが、今日1日の出来事が色々ありすぎて頭がパンクしていました笑
コンビニに寄ったと思ったらプラぺチーノを買ってきてくださり、ありがとうございました。
話をしていたら、良かったら家でシャワー浴びてく?と言われ、彼女さんが弟と住んでいる家にお邪魔させてもらいました。
最初は、シャワー浴びたら近くのマックまで送ってもらいマックで寝るつもりでした。
弟さんが、今日泊まっきなと言っていくれて、なんと泊まらさせていただきました。
出来事がトントン拍子に進みすぎて頭がもっとパンクしていました。
今こうやってブログ書けているのも、次の日に振り返りをしたからなのですが、濃い1日すぎて、死ぬように眠りにつきました。
4日目は以上です。
4日目のまとめ
この日は、色々なことが起こりすぎて途中から頭がパンクしていました。
この日は学びが多すぎて、早く振り返りをしたかったのですが、人の家に泊まるときは次の日に振り返りをすると決めていたので、しませんでした。
寝る前もぐるぐるしすぎて、なかなか眠れませんでしたが、気が付いたら死んだように眠っていました笑
今日も読んでくださりありがとうございました。明日の投稿もお楽しみに!!
5日目はこちらから!
この日私はプライベートで大きな問題に遭いました。自分の今までの生活が一変することだったので頭が真っ白になり、それでも私なりに冷静を保とうと必死でした。
おたがい別々な場所で濃い一日を過ごした日。