こんにちは、りおなです
今日は夢をかなえるゾウ4後半を紹介します
前回、耳鼻科に行かないことを書いたらこの間そうたに会った時に強制的に連れていくといわれました。でも、ちゃんと行ったら西尾市にある抹茶館に連れて行ってくれるそうなので行くか迷います。。。
そんなわけで、前回の記事はこちらです
【 夢をかなえるゾウ4 前半はこちらから↓ 】
さて、後半行きましょうか。
もくじ
ガネーシャの教え⑪身近な人に感謝の言葉を伝える
これも、前回の話と似ていますね。
そばにいてくれている人の苦労を知り、感謝できる人こそ、視野を広めて世の中の人の苦労を減らすようなサービスを生み出すことが出来るのだといいます
見落としがちな、目の前のことにしっかりと感謝することが如何に大事なことであるかがわかりますね
ガネーシャの教え⑫周囲の期待と違う行動をとる
周りの期待に応じてばかりで、自分の本心を殺しているようではよくない
どちらも経験してみて初めて、自分にとって本当に大事なものが何かわかるのです。
前回の、アリとキリギリスの話と似てますね。
ちなみに私は周囲の期待と違う行動にでる傾向にあります、特に親に対しては。
よく、ぶっとんだ行動に出るので親を心配させてしまいます。
こんな私ですので、妹はとてもおとなしく、私と正反対の性格です(笑)
それを、一度後輩に言ったところ、「確かに、りおなさん二人いたら、一人は宇宙にでも行きそうですよね(笑)」
といわれました。
いや、間違いない。
ガネーシャの教え⑬限界を感じた時、もうひと踏ん張りする
もう少し頑張ってみるぞ
頑張りすぎても意味がない。
これは、実際に限界まで頑張って、これ以上できない!!というラインを知ってからこそ初めて言えることだといいます
自分の言っている「限界」は、もしかしたら「エセ限界」で、実際はもっと頑張れるのかもしれません。
こちら、自分の経験談を交えますとですね、私は良くも悪くも「限界を知らない」人間です。
いや、「でした」。
今まで、ぶっ倒れるまで限界突破してました。
ですが、そのコントロールの仕方がわかってからはあえて何もしない日を作ったり、ちょっとリッチな気分を味わう日を作ったりするなどして意図的に「ブレーキ」をかけるようにしています
一度、ぶっ倒れるまでの限界を味わうというのも悪くないのかもしれません
ガネーシャの教え⑭両親の生い立ちを知る
なぜ、両親の生い立ちを知るのか。
それは、両親が、経験した苦しみや喜びを知り、共感することで心の奥底にあったわだかまりを解くことができ、癒されるからだといいます。
ガネーシャの教え⑮他者の欠点を受け入れる姿勢をもつ
これは、私が大学に入って一番成長した部分であり、まだまだ乗り越え切れていない壁でもあります。
人には必ず欠点があります。あって当たり前です。
それを”受け入れる”姿勢がとても重要といいます
常に、他人に完璧であることを求めてしまうとどうなるのか。そういう人たちというのは基本自分にも完璧を求めてしまうといいます
つまり、完璧さを求めるがあまり、自分の欠点を見れば、それにイライラしてしまうのです。
自分も他人も嫌なことばかり目について、負のスパイラルとなってしまうのです。
欠点というマイナスなことも受け入れるというのは、簡単そうでなかなか難しいことです。しかし、重要なのです。
私の経験談を話しましょう。
個人的な意見として、恋愛というのはこの「欠点を受け入れる姿勢」というのが一番よく試されるものなのかなとつくづく感じます。
お互い似ているところもあるが、全く違うこともある。
その価値観の違いなどを、どうとらえ、受け入れるかが大事です。
わたしとそうたを例に挙げます。私は個人的に「人として、最低限守るべき常識」というのがあります。その中に、「時間を守ること」や、「予定が変更する場合は早めに相手に伝えること」、「スケジュール管理をしっかりすること」があります。
その理由としては、他人の時間を左右する可能性があるからです。
ですがですねーーーーーー、そうたはできないんですよねこれが!!何度も頭を悩まされました。
欠点を「受け入れる」のは大事ですが、ただ受け入れるのはよくないこともあります。何度も時間に遅れてきて、いつも「いいよいいよ、あなたは時間が守れないからねえ」といっていては、相手は自分に甘え、毎回のように遅れることとなりますよね。
では、どうすればよいのか。もうここからは、ガネーシャ関係なく私の持説ではありますが、「他人の欠点を受け入れた上で、自分の他人に関する考えを変え、解決策を考案する」ことが大事であると思います
ちょっとむずかしいですね、どういうことかというと
スケジュール管理ができないそうたは、私と会う予定と重複して別の予定を入れた
↓
私は彼の問題点(欠点)である「スケジュール管理ができない」を理解する
↓
予定が重複しないようにスケジュール共有アプリを入れさせて、そこでお互いの予定を可視化させる
という方法で解決しました。実際、これをやってから早4か月ほどたったのですが「スケジュール管理できない問題」はなくなり、そのストレスはなくなりました
他人のダメなところを指摘するのではなく、自分が他人に対する見方を変えて解決策を測るというのが、このセクションでの私の考えです
これがなかなか難しいので、まだ試行錯誤中です
ガネーシャの教え⑯見る場所を変える
先ほど、欠点の話をしました
欠点があるということは、それを支えるだけの長所があるといいます
ですので、その長所にも目を向けなさいというのがここでの教えです
人の良いところを見なさいとよく言います。
存在価値がない人はいないので、どんな人においても良い面というのは存在します
他人の良いところを探してみましょう。
ガネーシャの教え⑰相手の背景を想像する
相手の見えない部分にも、目を向けなさいということです
人を完全に否定するのではなくて、この世界に生み出されて、悩んだり、苦しんだりしながら生きてきた一人の存在として尊重することが大事。
私の経験上、とても明るくいつもニコニコしている人ほど、何か過去に大きな壁を乗り越えてきた人が多いです。
仕事やアルバイトにおいても、何か一言嫌なこと言われた程度でその人を全否定するのではなく、その人の「過去」も頭の片隅に置いておくとよいかもしれないですね。
ガネーシャの教え⑱他人に完璧さを求めている自分に気づく
人を嫌ったり、人にイライラしたりする人は、知らず知らずのうちに相手に完璧さを求めているということだといいます
それに、自分が気づくことによって。そういう感情と距離を置くことが出来るのだといいます
これは、私の課題です(笑)私は基本超個人主義なので、あなたがそれでいいならいいんじゃない?という考えですし、人を「嫌う」という行為はめんどくさいし無駄だと思うので私には「嫌いな人」というのがいません。
ですが、そうたにはたまにイライラしたりしてしまいます(笑)その理由は「ひとり」ではなく、「ふたり」だからです。あなただけの問題ではなく、わたしたちの問題と考えるので、センシティブになります
私たちはクローンではありませんので、どんなに気が合う人だろうが、違うところはたくさんあって当たり前です。そのアイデンティティとも言えるものを受け入れ、愛せる人になれるように日々奮闘中です(笑)
ガネーシャの教え⑲つながりを意識する時間を持つ
本にはこう書いてあります。
この世界にあるものは、ほんまは「同じもの」が変化し続けているーすべてはつながっているーけど、自分らはその一部だけを切り取って、岩、石、砂と名前を付けて別々のものに認識する。そういう見方が当たり前となってるからこそ、全体とじぶんを分けて考えてしまっとるんや。
(中略)
すべてほんまはつながっておる一つのモノであり、そのつながりの中に自分は含まれとる。
すべて、つながっている。
点と点をつなぐではないですが、それに似てますね。
また、この理論から「死」というものは存在しないといいます。形を変え続けているだけであり、その区切りは人間が勝手につけたものにすぎないからです。
この話を読んでて、あっ!!と思ったことがあります。
そうたと川に行った時のことです。彼が川の流れを見ながら「この石も上流のほうだと大きい岩で、削られていくことで小さく形を変えてるんだなあ。全部つながってるんだね。」
と、彼らしくない、且つくさいことを言ってたので私は若干引きながら、どうしたんやこの人と思ってました
ガネーシャのコピペ男でした
ガネーシャの教え⑳喜怒哀楽を表に出す
人間が存在する理由は何か??
それは苦しみも、その苦しみに支えられた喜びも、すべてを「経験」するためや。
だから、うれしい時は沢山笑う
悲しい時はいっぱい泣く。
その人間しか経験できない表現を思いっきりする。
それが、生きているということです
さいごに
この本は分厚いですが、ストーリーが非常に面白く、サクサク読めちゃいます
また、神様のガネーシャは関西弁なので関西人にとってはとくに読みやすい本です(笑)
この記事は永久保存版として、私自身たまに読み返したりするなどして振り返ろうと思います
最後まで読んでくれてありがとうございます。
そうたからのコメント
誰がガネーシャコピペ男や笑
ガネーシャの本は大好きでシリーズが4作品ある中の3作品持っています。ガネーシャが教えてくれることが本当に自分の経験的に考えたことと同じことを言っていたので自分で体感したことは本当に大事なことなんだなと改めて思った反面、思っただけでほとんどまだまだ行動できていないなと思いました。
どれもこれも大事なことだけど、すべてを一気にやれるわけではないからこそ、今日は誰かにありがとうをいっぱい言おうとか小さなことから始めてみようと思いました。
1つ1つの教えを少しづつ、行動していきたいなと思いました!ガネーシャありがとう