こんにちは!!そうたです!!今回はバリ島の孤児院に戻ったお話の最後の話を書いていきます!!よろしくお願いします!!
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もくじ
8日目 腹痛で目が覚める
寝ていたら早朝に腹痛で目が覚めました。。。
お腹が痛すぎて、、何もできなくなりました。
朝ごはんを食べることも出来ず、死んでいました。
そして、午前中にこのホテルはチェックアウトだったため、頑張って体を動かして、重い荷物を持ってチェックインをしました。
海を見たかったため、ビーチに行きました。
腹痛で動けなくなりました
海はきれいだったのですが、お腹が本当に痛すぎて、ビーチで横になりました。
椅子とかではなく、木陰のある砂場で横になりました。
本当に痛くて何もできなかったので、そこで寝ました笑
3時間ほどビーチで気絶して笑
寝ているときの夢でのどが渇いて倒れる夢を見て、目を覚ましました笑
3時間炎天下の中ビーチで寝ていたので、脱水症状になりかけフラフラしました。
起きたときにどこにいるかわからなくなり、友達に申し訳ないと思って周りを見渡すと、友達がオーストラリアのおじさんと英語で楽しそうに話していました笑
体調が悪くなる
とにかくお腹も痛いし、脱水症状になりかけてるしで体調が悪くなりました。
けど、薬は持っていないし、、、やれることは水を飲むことだけでした笑
僕たちの乗る飛行機は次の日の早朝6時にフライトの飛行機だったため、今日の夜に泊まるホテルを予約していませんでした。
さすがに体調が悪すぎたので、ビーチでホテルの予約をして、ホテルに向かいました。
その前に、1日中ビーチにいて海に入らないのはもったいないと思ったので、とりあえず海に入りに行きました笑
海パンを持っていなかったので上の服を脱いで、ズボンで泳ぎに行きました笑
そして、少し泳いで、夕日を見て、ホテルに向かいました。
ホテルが路地裏にある場所だったので、迷子になりながらなんとかホテルに着きました。
ホテルに着き、少し休憩をして、夜ごはんを食べに行きました。
路地裏にあった食堂みたいなご飯屋さんに行きました。
ここで食べた夜ごはんが一番おいしかったです。
路地で食べるご飯っておいしいものが多いんだなと気づかされました。
お腹は痛かったですが、最後までビールは飲みました笑
旧友との再会
孤児院で過ごして、今はバリの中心地で働いている僕たちと同世代の友達が僕たちの泊まっているホテルに来てくれました!!
友達たちと話していて思ったことがあります。
それは、僕自身この2年間で何をやってきたのだろうかと考えていました。
学生というレッテルに助けられ、ムダに時間を使ったり、ムダにお金をかけて意味のないことに使ったりしていたなと、一生懸命に生きていないとすごく感じました。
全然自立していない。そう強く感じました。
孤児院で育った人たちが、たくましく働いているのを見て、そう強く感じました。
ものにありふれた日本に過ごしていることは当たり前なんかじゃない。
本当に当たり前に感謝をして生きたいと強く思いました。
そして、友達たちとお別れをしました。
最後の最後でお金をすべてエステに使う
最後にこの旅の疲れた体をマッサージしてもらおうと考えました!!
そして、中心地に繰り出し、持ち金すべてを使ってマッサージを受けました笑
財布の中からお金が一銭もなくなりました笑
マッサージは気持ちが良くて、気絶したように寝ました笑
そして、マッサージを終えて、ホテルに戻ってきました。
ホテルで少し仮眠して、3時くらいに起きてチェックアウトをしました。
体調が悪くて睡眠不足で、、、気分は最悪でした笑
喧嘩
お金もなくなったので、空港までホテルから歩きました笑
一時間ほど歩くくらいで空港にはつく距離にはいたので歩きました。
歩いてる最中に雨が降ってきて、気分はまた最悪になり、、友達と些細なことから口論をしていました。初めて彼と喧嘩をしました笑
お互いにイライラしながら、歩き、何とか空港に着きました笑
空港に着き、チケットを手に入れて、チェックインをしました。
荷物チェックの時になぜかgoproのアームは武器になるからと言って没収されました笑
体調も悪いし、お腹も痛いし、寝不足だし、雨に濡れてずぶぬれだし、その上goproのアームも取られて最悪でした笑
気持ちを何とかコントロールして、飛行機に乗り込み、寝ました。
9日目 飛行機に乗り、、、日本へ
体調不良で飛行機に乗り、、まずはバンコクに降り立ちました。
お金をすべて使ってしまったので、、持っていた僅かなタイのお金で水しか買えず笑
日本に行く飛行機を待ちました。
日本に着いたが、ヒッチハイクをするも出来ず、、
無事に大阪に着きました!!
しかし、飛行機が遅れていて、日本に着いたのは0時半でした。
本当は21時ころに着く予定だったので、関空からヒッチハイクをしようと思っていたのですが、関空に着いてのが遅かったため全く人がいませんでした笑
お金もないし、人もいないし、、、明日の夜は、僕は名古屋でアルバイトだったため、夜までには必ず帰らなければいけませんでした。
そしたら、一緒に行った友達が緊急用の1万円をリュックの中に入れていて、そのお金を使って帰ることに決めました!!助かりました笑
ありがとう笑
大阪に到着
関空から、道頓堀までのバスに乗り、夜中の道頓堀に着き、そこから歩いて最寄りのjrの電車に乗り、伊勢まで向かいました。
電車の中では爆睡して、伊勢に向かいました。
伊勢に着いたのが朝の7時くらいでそこに友達が迎えに来てくれていました。
友達が助けに来てくれた
伊勢から名古屋まで車で送ってくれました。本当にありがとう!!
その友達は2年前に一緒にバリ島のボランティアに行ったメンバーの一人だったので、バリで経験してきたこと、子供たちの話などをしました!!!
そして、僕たちの地元の愛知県に帰ってきて、名古屋駅の金時計で写真を撮り、親友とお別れをして、実家に帰ってきてシャワーを浴びて、少し休憩して夜のバイトに行きました笑
自分で言うのもあれですが、タフすぎます笑
こうして僕たちの夢のような旅は終わりました。
旅のまとめ
僕がこの旅で感じたことは、二度あることは三度あるから、二度目を起こすことの大切さを学びました。
またバリ島にはりおなを連れて、仲間を連れて必ず戻ってきます。そう強く思ったのも二度目を起こしたからでした。
本当にバリ島のみなさんありがとうございました!!!
りおなからのコメント
読んでて、いかにぶーちゃん(お友達の方)がしっかりしてるか思い知らされました、改めて。あと、彼は今、このときほど無謀なことしないのですが当時の無謀さでいたら付き合ってませんね、私。絶対早死にするもん。私が先に死ぬのが理想