こんにちは、りおなです
私には、皆さんご存知彼氏がいます。一緒にブログを書いているそーたです
しかし、私には彼も認める浮気相手がいるのです。
その名もアドラー。
嫌われる勇気という本を読んだことがありますか?
アドラー心理学を非常に上手くわかりやすくまとめられている本です
今回は、この本の中の「承認欲求」についてお話したいと思います
承認欲求はダメ、絶対。
承認欲求はダメ、絶対。
なぜか??
すごいと思われたい、上司に褒められたいなどの感情は他人の人生を生きていることになるからです
一見よさそうに見えますが、上司から褒められるために仕事を頑張る、親がいい大学を出てほしいからというから難関大学を目指すでは、その根本にあるのは他人の人生であり、あなたのものではありません。
このことから、アドラーはこう言います
なんでですか?アドラーさん
褒める=上下関係が生まれる=承認欲求へとつながる ということですね
褒めないってことですか??じゃあどうすればいいの???
なるほど!!!!!!さすが私の愛するアドラー!!!
確かに、「ありがとう」という言葉には上下の関係はないですね。
過去に感謝することの大切さについても書いたことがあります↓
だからといって「感謝されたい」という承認欲求を持ってはいけないですね。「感謝する」という判断軸は他人にあるわけで、感謝の有無は相手にゆだねるべきなのです。
承認欲求ってほんとうにダメなの???
さて、ここまででアドラーは「承認欲求は他人の人生を生きることになるのでダメ、絶対。」と述べていました。
しかし、承認欲求って誰に対しても抱いてはいけないものなのでしょうか???
ここからは私の個人的な見解を述べます。
アドラーに立ち向かうなんて、大したものだといった感じですが構わないです。(笑)
承認欲求がダメだというのが、アドラーの意見です
しかし、その承認欲求というものは誰に対しても抱いてはいけないものなのでしょうか???
私はアドラー心理学の本、嫌われる勇気を読んだ後、そーたに「すごいね」よりも「ありがとう」をたくさん言うように意識していました。
しかし、ここで思ったのです。
「彼、意外と私に対する承認欲求が強いぞ。。。?」と。(笑)
事あるごとに、自分の成し遂げたことを報告しては
とか、
とかいうわけですね(笑)
そして、私が「すごいね」というと嬉しそうな顔をします(笑)
最初は、「私に認められたい」という思いを抱かせてはいけないなあーとか思っていたわけですが
見ていると、私に褒められたことが自分の喜びとなり、さらなる高みを目指すためのモチベーションになっているのかもしれない
ということに気が付きました
「承認欲求は他人の人生を生きることになる」とアドラーは言いました。
しかし、彼にとって自分の人生も自分のものであり、私の人生も自分のものであります。
なんだかジャイアンみたいな言い方ですが、これは悪い意味ではありません(笑)
一緒に歩んでいる人生だからこそ、承認欲求はプラスに働くということです
つまり、本当に信頼している恋人同士であれば承認欲求は悪くはないのでは?というのが私の結論です。
もちろん、ただ褒めるだけではだめですよ。その前提として、もちろんたくさん感謝するということは大事です
おわりに
今回は本:嫌われる勇気のアドラー心理学の一部を抜粋した「承認欲求はダメ、絶対」という話と「でも、信頼できる恋人間では承認欲求はよいのではないだろうか?」という私の見解を混ぜてお話ししました。
なかなかアドラー心理学ってシンプルそうで奥が深いので説明が難しいです
皆さんに分かりやすく伝わったのであれば幸いです
「嫌われる勇気」には、まだまだアドラー心理学についてたくさん書かれています
是非、購入してじっくり読んでみてはいかがでしょうか?
今日も読んでいただきありがとうございました
そうたからのコメント
アドラー心理学の嫌われる勇気は結構難しい本です!!!その中でも承認欲求を捨てろということは何度も繰り返し言われているこの本のメイントピックです!!
誰かに認められなくてもいい、認めなくてもいい、だから嫌われる勇気っていう本の名前なんですよね、きっと
俺子供やん!!笑って思ったけど、確かに事あるごとにりおなに報告していて、褒められるともっと頑張ろうと思います。それが僕の活力になっているのも事実です!!
心から信頼し好きでいる人からの承認は大切なのかもしれないですね!!承認欲求を満たされた人は自己実現へと向かう傾向があると、人の欲求を調べたマズローさんが言っていたので😀
心理学って面白いですよね!最近、大学の授業で心理学を勉強していて、はまっています笑