こんにちは、そうたです!今回は2日目に書いていきます!よろしくおねがいします!
1日目はこちらから!
もくじ
朝SAで起きてヒッチハイクスタート!
こういう旅をしてるといつも思うのですが、目が覚めると自分がどこにいるのかわからなくなります笑
とりあえず、今宮崎県の下の方にいたので、まずは、宮崎県の中心部を目指そう!!となりました。
九州が思ったよりも寒くて、びっくりしました笑 親友は薄すぎる格好で来てたので、寒さでやられそうでした笑
ヒッチハイクをしていたら、温かいお茶をくれるお兄さんや、チョコレートをくれたお姉さん、たくさんの「頑張ってね」という声援をもらいました。
たくさんの応援が力になり、この応援を忘れてはいけないと思ったし、この人たちの応援することを当たり前にやらなきゃいけないなと思いました!
約1時間くらいやり、鹿児島在住で、地元が大分の主婦さんに乗せてもらい、別府に行くことが出来ました!!7時間くらい乗せてくれました。
2台目、介護士の主婦さんとの出会い
この方とは、たくさんの話をしました。僕たちのはなし、主婦さんの話、仕事の話、未来の話、、、7時間も一緒にいたので、たくさんのことを話しました。
特に僕が学びになった話は3つあります。
①介護士の話
この方のお仕事は、介護士の仕事をしていました。実際の現場で働いているこその苦労の話や、やりがいの話を聞いていました。
何事もそうですが実際の現場の仕事の話を聞くのは、とても貴重なことだなと思いました。介護って必要な仕事だと思うんですけど、マイナスのイメージを持ってる人が多いのが現状。。。どうしたら、この人たちが仕事を楽しんでもらえのかなって考えていました。
②親の話
親を泣かせなきゃ何をしてもいいんだよと言っていました。
自分の子供を持ったことでこの方は親とはどういうことかを知ったと言っていました。
僕の両親も僕を生んだことで変わったことはあると思うし、僕の子供ができたときに親というものを知るんだなって思いました。
なかなかできていない親との時間も積極的に作っていかないといけないなとこの方の話を聞いていて考えました。
③人の死には意味がある
人が亡くなるタイミングっていうのは、なんでこんな時に!!ってのはないんだよって教えてくれました。
僕が2018年の夏にアメリカ横断をしていた時に、ワシントンDCを歩いてるときに思ったことがありました。
「自分の家族がいたから、今こうやってこの町を歩けてるんだ」ってことに気が付いて、アメリカから帰ってきてすぐにお爺ちゃんとおばあちゃんに会いに行き、その数日後におじいちゃんは亡くなりました。
ずっと、会いにいこうと思った自分の選択が良くて、自分がすごいって思ってたのですが、今回の話を聞いて、おじいちゃんが自分がアメリカから帰ってくるのを待っていたのだということに、おじいちゃんのすごさに2年経ってわかりました。
ありがとう、待っててくれて。と心から思いました。
たくさんの話をして、主婦さんとも別れました。旅って本当に一期一会でとてもさみしくなりました。。人との出会いって本当にステキだなって旅をしてると思います。
別府に到着!!
この場所で降ろしてもらい、記念写真を撮っていたら、おっちゃんに話しかけられました。ここから、別府の不思議な出会いの話が始まります!!
別府のおっちゃんとの出会い
最初話かけられたときに「今の時期にヒッチハイクは無理だよ?」って言われました。
「僕たち、鹿児島からヒッチハイクで今来たところなんですよ!!」って少し強気で言いかえしました笑
そしたら、「すごいな、お疲れさま」と言い、缶コーヒーをおごってくださりました。
そっから、おっちゃんと3人で近くの浜辺に行き、コーヒーを飲みながらいろいろな話をしました。
おっちゃんは、若い頃に原付で日本を二周したことがあり、たくさんの人に旅中に助けられたから、今こうやって助けたいと言ってくれた。
仕事では精神科の先生をやっていたので、たくさんの人を救ってきたとも言っていました。
今の若い人に話しかけても気味が悪がられるし、さみしい気持ちになるのに君たちは、素直に話を聞いてくれて、ありがとうを言ってくれることにとてもうれしくなったと言ってくれた。
素直にありがとうございます
を言うってことはとても大切なことなんだなと思いました。
話をしてくうちに、僕たちのことを気に入ってくれて
「家に泊まってく?」となり、お酒を買いにスーパーに行き、おっちゃんの用事が終わるまで、海辺で待っていました。
不安とワクワク
待っているときに親友は不安になっていました。信じていいのか、大丈夫なのかといった感じで。
僕も少し不安でしたが、不安よりもワクワクしていました笑。相手が嘘をついているのか目を見たら正直わかります。
そのおっちゃんの目はこのワカモノ達を助けてやりたいという目だったので信じることが出来ました。
その後、おっちゃんと合流して、別府で一番古い温泉へ
※ブログに載せることは許可をもらっています。
この温泉がすごすぎました。ぜひ、行ってみてください。昔ながらの風呂なのに温泉で熱すぎてのぼせそうになりました笑
おっちゃんは風呂代も、お酒も、風呂から出てきたあとの牛乳もおごってくれて、何から何まで買ってくれました。本当にありがとうございました。
おっちゃんの家へ
おっちゃんの家に向かう途中で、おっちゃんの脳科学の話を聞きました。
脳のキャパを広げることができるらしくて、たくさんの人をその催眠で救ってきたと言っていました。
文面だけ見ると怪しい感じがしますが、本気で言っていたので信じることにしましたし、僕は知らないことは興味があるので僕にもやってほしいと頼みました笑
そんな話をしていたら家に着きました。
家に着き、おっちゃんが話していたことが本当なのかを確認しました。
家族がみんな遠くに行っていて今一人で暮らしていると言っていたので、子供の写真などがあるのかを確認したり
写真が好きと言っていたので、ちゃんと写真が飾られているのかを確認したりしました笑
子供の名前が貼ってあったり、写真もたくさんあったので信用できました。
酒を飲み、安心から恐怖へ….
とにかく酒を勧めてきて、僕は焼酎が苦手なので、親友に僕の分まで飲んでもらい、テレビを見ながらまったりしていました。
そしたらおっちゃんが「催眠をしてあげる」ってなり、僕を寝っ転がらせて催眠が始まりました。よく覚えてないです笑
催眠をしていたら、親友は酔いつぶれて寝てしまい、おっちゃんはそれを見てテレビを消したので、かなり恐怖を感じました。。。
殺されるかもしれないと本気で思いました。
もし、催眠をやめておっちゃんが台所に行ったら、親友を起こして、戦おうと本気で思っていました。
そしたら、おっちゃんが催眠をやめて、一緒に話そっかとなり、2人で話しました。
おっちゃんとの話
僕と2人で話すために、お酒を飲ませて、恐怖心を抱いてることも気が付いていて、全部おっちゃんの計画通りでした笑
話した内容としては、とにかくおっちゃんに
「君は、リーダーシップをとり、人を統率していく必要がある」と何度も言われた。
そして、脳が休まり切れてないから、毎日の睡眠が深くなくて休まり切れていないと言われた。
このおっちゃんと話したことはあんまり覚えていなくて、催眠にかかっていたんだなって振り返ってみて思いました。
手を握られて、このおっちゃんに「出会ってくれてありがとう」といわれたときに、このおっちゃんが何千人と救ってきた人の姿が見えてその人達に自分の心を押された気がした。
なに言ってるねんと思うかもしれないけど、これは事実で、気をたくさんもらった。心に刺さったメッセージだった。
たくさん自分のことを話して、将来世界一周に帰ってきたら、りおなと別府に訪れることを約束した。
たくさんの見聞を広げて、また会いに来てくださいと言われた。
不思議な出会いでした。
何時間も話して、眠りました。
2日目のまとめ
人生で初めての経験でした。
人を信じるって難しいなと思いましたし、信じるためにも自分の直感を鍛える必要があるなと思いました。
直感を鍛えるためにも、人とたくさんあって、自分の心に嘘をつかないで行動の選択をしていきたいなと思いました。
おっちゃん、主婦さん、応援してくれた宮崎のみなさんありがとうございました。
3日目はこちらから!
りおなからのコメント
二日目のブログは腹筋やったとか親友のこととか書かんのかーい(笑)
この方との出会いの話は、聞きました。逆にこれしか聞いてない
帰ってきてから囚われたように興奮して話すもんだから、大丈夫かこの人とか思ったけど自分の目で実際見てないのに人を疑うようなことするのは気持ちが良くないから、はやく私もその方に会いたい!