最近友達と車中泊をして、蚊に刺されまくって足が腫れあがったそうたです!!
#蚊を撲滅したい。
今回のお話は、海外ボランティアに興味がなかった僕が海外ボランティアに参加したお話を書いていきます!!よろしくお願いします!
もくじ
初めて海外ボランティアに行こうと思った理由
僕が初めて海外ボランティアに行ったのは大学2年生の時です。
しかし、自分が実際に行くまで大学生の海外ボランティアに行くことは偽善でしかないと思っていました。
行ったことある人ごめんなさい。。
僕が初めて海外ボランティアという言葉を知ったのは大学に入学する前の頃です。
大学入試も無事に終わり、行く大学も決まっていたころ(高校三年生の3月)に、大学に入ったら何をしたらいいんだろう、、と思っていました。
何をしたらいいのかがいまいちよくわからなかったので、ネットで「大学生のうちにしておくこと」と調べました笑
そしたら、最初の記事に、とにかく時間がたくさんあるから、大学生のうちに、インターンをしたり、本をたくさん読んだり、海外に行きなさいと書いてある記事を読みました。
その中で特に海外ボランティアに行ったほうがいいと書いてありました。その時に大学生がわざわざ海外にボランティアに行く意味が分からなかったし、行って何になるの?と思っていました。
これが僕が海外ボランティアという言葉に出会った最初の時です。
そして、大学に入学して、1年生の4月にある旅行会社の人と会う機会がありました。その人が僕に話しかけてきて、学生のうちは海外に行ったほうがいいと強く言ってきました。
そして、特に海外ボランティアはおすすめだからぜひ行ってほしい!!
と言われました。
その時の僕は、頭の中で「出た、海外ボランティアw」と思っていました笑
そして、その紹介してくれた旅行会社の人が働いている旅行会社の海外ボランティアのパンフレットをもらいました。
そのパンフレットの中には何個かのボランティアツアーの説明が書かれていました。
その中に、大富豪の兄貴に会えるバリ島ボランティアツアーという説明がありました。
どこかで見たことがある人だなと思って、その旅行会社の人とお別れをして、家に帰ってきました。
そして、このバリ島の大富豪の兄貴の本を読んだことがあることを思い出しました!!中学生の頃にお父さんに借りて読んだことがある本でした!!
その頃は、こんな人が世の中にいるんだなーーーと思ってただけでした。
そして、その旅行会社のボランティアツアーに行ったら実際に大富豪の兄貴に会えるのか、、、と衝撃が走りました。
いつかこのボランティアのツアーに参加したい!!と思いました。大学一年生の頃はサークル、シェアハウスが忙しすぎてボランティアに行くことが出来ず、、、
大学2年生になる前にサークルもバイトも全てやめて一から何か始めたいと思ってる頃に、僕にパンフレットを渡してくれた旅行会社の人から連絡が来ました。
「そうた、今回のバリ島のボランティアツアー俺が添乗員になったから一緒に行かない?」と連絡が入りました。
(この旅行会社のボランティアツアーは、何人かのスタッフさんの中で1人添乗員として一緒に行きます。)
もう、これは行くしかない!!と思い、即申し込み、大学2年生の夏休みに参加しました。
これが僕が海外ボランティアに行った理由です。
海外でボランティアをしたくて行ったというよりも、大富豪の兄貴に会いに行きたくて参加しました。
この旅が僕が人生で初めて自分で海外に行った経験です!!(小さい頃に家族と2回韓国に行ったことがあります。)
バリ島の孤児院の子達との出会い
バリ島の大富豪にあったお話は違う記事で書きます!
大富豪に会うために参加したボランティアツアー。内容としてはバリ島を楽しみ、かつ、大富豪の兄貴が支援しているバリ島の孤児院に三泊四日で泊まり子供たちと遊びまくるというツアー内容でした。
がっつり食糧支援のボランティアや何かを作るということはしないでとにかく子供たちと遊びまくるツアーでした。
行く前は少し不安でした。言語が通じるのかな、、とか仲良くなれるのかな、、、とか不安に感じていました。
しかし、実際に行ってみると不安をかき消すかのように子供たちが積極的に僕たちに交流してきて、三泊四日で家族のような関係になりました。
水風船で遊んだり、同世代の子達とお酒を飲んで乾杯したり、サッカーをしたり、子供たちの幼稚園に参加したり、一緒にご飯を作ったり、、、
毎日が新鮮で本当にかけがえのない時間になりました。
最後の日は号泣してしまいました。
また来るねと約束をして孤児院を後にしました。
実際に二年後に一緒にこのツアーで友達になった親友と2人でこの孤児院に帰ってくる旅をしました!!!
その記事はこちらから↓
本当に楽しい時間を過ごしました。
そして、約1週間のバリ島のボランティアツアーを終えて日本に帰ってきました。
周りの友達や大人の人達にバリ島でボランティアツアーに参加してきたことを話しました。
その中で、ある悩みが出てきました。
海外ボランティアに行くことで出てきた悩み
海外ボランティアに行ったことで、出てきた悩み、それはボランティアとはどういうことなんだろうということに対して悩みました。
周りの人たちに話した時に、バリ島ってリゾート地なのにどうしてボランティアに行ったの?とたくさんの人に質問されました。
その質問に答えられなかったんですよね、、、それがどこかもどかしさを感じていました。
周りからボランティアに行くなんてすごいね!!と言われたりもしました。
別にすごいと言われたくて行ったわけではないのにな、、と思いつつ自分はすごいことをしたのかもしれないと、天狗になったりしていました。
もともとボランティアをしたくて行ったのではなかったので、自分はボランティアが何なのかをわからないのにボランティアをしてきたと周りに言えなくなりました。
そして、ボランティアすることって何なんだろう、、、と悩むようになり、その答えから逃げるように夜中に遊びまくったりして、現実逃避をし始めました。
あるとき、このままではダメ人間になってしまうと思い、もう一度ボランティアツアーに参加して、ボランティアをすることとはどういうことなのかということを考えようと決心しました。
そして、僕はフィリピンのスラム街の食糧支援のボランティアツアーに参加しました。
その記事は、また明日投稿します!!お楽しみに!!
最後に
ボランティアをすることなんて意味がないと思っていました。
行ったからこそ、やったからこそ言えることがあります。
それは、意味ないことは一つもありません。
やらない善より、やる偽善。
何かを始めることに対して、動機なんて何でもいいと思います。
今の世の中情報があふれていて何が正しくて何が正しくないのかなんて判断できません。
だからこそ、自分の目で見た世界を信じてください。
そのためにも、何か小さな一歩を踏み出してみてください!
自分の目で見た世界を愛してみてください!!
以上、ボランティアを偽善と思っていた僕が、実際にボランティアツアーに参加したお話でした!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
りおなからのコメント
ボランティア=偽善という人は、一定数います。確かに、あなたが一度ボランティアしたからといって状況が飛躍的に良くなるなんてことはないに等しいかもしれません。じゃあ、なんでボランティアをするの?そう聞かれたら、私は「現実を知るため」と答えると思います。この世界で起こっていることを実際肌で感じて体験する。その時の衝撃が今後の自分の生き方を変えるかもしれないし、「当たり前」化していた日常を見直すきっかけとなるかもしれません。そこで初めてボランティアは生きて意味を持つようになると思います。ボランティアはもちろん人のためでもありますが、同時に自分のためでもあります。と、高校三年間部活関連でボランティアしまくったりおなが語りました。