【愛知県豊田市】B29の里に行った話

B29の里へ

こんにちは、そうたです!!今回は、愛知県の豊田市にあるB29の里と呼ばれる場所に行ってきた話を書いていきます。

B29の里へ

 

B29の里とは?

B29の里へ 愛知県豊田市

戦時中に日本兵の飛行機がB29の飛行機に実際に突っ込み、そのB29が落ちてきた場所のことをB29の里と言います。

 

たまたま友達とドライブしていた時に見つけた場所でした。

 

豊田市にある玉滝渓谷という自然公園に行った時に地図にこう書かれてありました。

 

玉滝渓谷

 

B29墜落跡地と地図に書いてあったので、行ってきました!!

 

ちなみに、玉滝渓谷はこのような場所でした!!

 

玉滝渓谷へ

 

玉滝渓谷

 

玉滝渓谷

 

玉滝渓谷

 

とてもきれいな場所でした!!本当に心が洗われました!!

 

そして、車を走らせ、B29の里に行ってきました。

 

B29の里へ

B29の里へ

 

実際にB29が落ちてきた場所で、地元の人たちが世界平和を思い、作られた場所でした。

 

このように戦争の爪痕を残そうとしているこの土地の人達の想いが伝わってきました。

 

B29の里へ

 

本当にこの場所で落ちたんだなということを、肌で感じてきました。

 

そして、ここに書いてある資料に書いてあったのですが、飛行機に乗っていた人たちは、22歳という若さでした。乗っていた人で1人は、脱出したらしいですが、そのほかのアメリカの兵隊さんは亡くなってしまったそうです。

 

僕の年齢は現在22歳なので、同じ年の人達が命を懸けて戦っていたという事実に驚きました。

 

B29慰霊碑へ

B29 の里 慰霊碑

 

B29の里

 

B29の里

 

 

B29が実際に落ちた場所に、友好碑が建てられていました。

 

日米の親善世界平和を願い地元の人たちによって建てられた場所でした。

 

お祈りをしたときに思ったことがあります。

 

それは、、

 

僕たちは生かされているんだということを思いました。

 

戦争の時代に、僕と同じ年の人達は日本のために命を懸けて戦っていました。

 

その人たちは、将来の日本のために戦っていたと勉強したことがあります。

 

今、僕は彼らの願った将来に生まれ、彼らの願った平和の世界で生きています。

 

今を生きてる人たちは、昔の人達の願った世界で生きてるんだということを忘れてはいけないなと思いました。

 

B29の里へ

 

僕が着ている服は、アメリカ横断中に買った服です。

 

アメリカ横断の記事についてはこちらから↓

アメリカ横断中

【アメリカ横断日記さいごの日】英語話せなくてもアメリカ横断した僕が伝えたいこと

2020.05.27
今は簡単にアメリカにも行けて、アメリカ人の親友ができました。

 

このことって当たり前のことではないんだなと思いました。

 

アメリカで買った服を着て、日本とアメリカの友好碑の前にいるということは当たり前なんかじゃない。

 

ここで亡くなった人、戦争で戦った人、過去に日本の将来のために戦った人、過去のすべての歴史があり、今があるのだということを再認識できました。

 

だから、歴史は学ぶ必要があるのだということがわかりました。

 

今の日本のような平和な国にするために戦ってくれた皆さん、ありがとうございました。

 

まとめ

僕がこのことをブログで書こうと思ったのは、今を生きるすべての人に届けたいメッセージがあったからです。

 

それは、僕たちは生かされているのだということです。

 

この、平和な日本で生まれた僕たちは今何ができるのだろう。

 

僕は何ができるのかはわかりませんが、人を傷つけることはしたくはないなと思いました。

 

小さな行動に、大きな愛を持ってこれから生きてきます。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

 

りおなからのコメント

 

小さなことを深く考えるところが彼の好きなところです。おもろい子や

 

玉砕という言葉、戦時中は美化されてましたが、恐ろしいことですよね。自ら突っ込んで命を潔く絶つことが”美”であり、日本という国に大きく貢献しているとされていました。

今、私のお父さんやお母さん、おばあちゃんの世代も戦争経験者ではありません。そしてこれから先、どんどん戦争を肌で感じた人とのかかわりは減っていきます、人はいずれ死ぬから。

戦争が罪のない人間を無差別に殺していく恐ろしさ、人のマインドを狂わせる恐ろしさをこれからもずっと、忘れてはいけないですよね

 

B29の里へ

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